怪しいプルコギ

こんばんジジだよ

冷凍庫の中整理していたら

めっけたよ

謎の怪しいプルコギ

いつ買ったのか

誰が買ったのかわからない

あの野郎

捨てちまおうか

食べたらあかんやつだ

って何度もゴミ箱に放り込もうとしたけど

気がつくと食欲に負けてフライパンの上に乗っけていた

じゅ〜っと肉とタレが焼ける匂い

匂いは全然美味そうだ

部屋中プルコギの匂いで充満されて

匂いだけでもご飯食えそうなくらい

いい焦げ目がついてそろそろ食べ頃

僕はお皿に盛り付けて

恐る恐る肉を箸でつまんだ

若干だがボロっとしていたから

少しヒヤっとしたけれど

それでも僕は一切れを口に運んだ

じゅわ〜っとしたソースと

肉の柔らかさとじんわりと滲み出る甘み

超ーーーーー美味い！！！！！

僕は涙が出そうなくらい感動し

夢中になりながら肉を頬張る

もしかしたら腐ってるんじゃないか

こんなん食ったらやばいんじゃないか

そんな心配もなんのその

僕は皿のプルコギを全て食べ尽くした

あー美味かった

最高に美味かった

やっぱり牛肉はうまい

毎日でも肉が食いたいくらい！

誰が買ったのか

いつ買ったのかわからない

あのプルコギ

きっとあれは神様がくれた贈り物だ

そう僕は深く神様に感謝をした

そんな気分で僕は大好きなお茶を片手にブログを書いている

そんなこんなでもう4杯目

ん？

どことなくお腹が痛む

これはお茶を飲みすぎなのか

それとも.....?